逆に小顔に見せるのが難しいとされるのがタートルネックデザインのトップス

着こなしにひと工夫加えることで、小顔に見せることにできる方法がいくつか存在します。まずは服装。ポイントは首周りのデザインです。首周りが空いているスクエアネックのトップスや、Vネックのトップスなどが小顔効果が高いものになります。鎖骨がキレイに際立ち、顔周りがすっきりとした印象になるため。また、逆に大きめの襟がついているものも小顔効果が高いとされるデザインです。大きな襟を立たせることで、それとの対比で顔を小さく見せることができます。

逆に小顔に見せるのが難しいとされるのがタートルネックデザインのトップス。特に中途半端な長さのものだと、顔の大きさを強調させてしまいがちです。着るのであれば首をすっぽりと覆ってしまうくらいのモノや、首周りが大きくたっぷり感のあるデザインの方が良いでしょう。

首周りに身につけるアクセサリーも小顔効果に一役買ってくれます。ポイントは、大きいものや派手目のネックレス。印象強い派手なアクセサリーに視線を向けさせることで、顔の大きさを目立たなくさせるという方法です。同様に、大ぶりのピアスやイヤリングも効果があります。対比効果で小顔に見せることができるでしょう。また、アクセサリーが苦手という方は、今流行りの付け襟や派手なデザインの襟がついたトップスをチョイスしてみてください。派手なアクセサリーをつけるのと同じく、視線をそちらに集中させることで顔から意識をそらすのに効果があります。

コーディネートに使う色あいですが、一般的に細く見せたい方は黒などの寒色系を選ぶことが多いと思います。柄であればボーダーよりもストライプ、といった具合に。確かに身体を細く見せるには効果的な色なのですが、実はそれとの対比で身体が細く見える分、顔が大きく見えてしまうという場合があるのです。もちろん人それぞれに似合う色もあるので一概には言えませんが、例えば寒色系の色をインナーなどに持ってくる場合はあまりぴっちりしすぎないものを着るなど、デザインとの兼ね合いを考えるとバランスが取りやすいかもしれません。