私達は毎日約10gの食品添加物を摂取しているといわれています。驚くべきことにその量は1年でご飯茶碗20杯分以上になります。普段口にする殆どの食品に含まれる食品添加物は平成16年1月現在で指定添加物345品目、既存添加物489品目あります。国では「食べても害はない」と言いますが、実際に人間が何十年も摂取し続けた結果として言っているわけではないのです。

食品添加物の摂取は、短期的な害はなくとも長期的にどんな結果になるか誰にもわからないのが現状です。それ故、私達自身が長期的な人体実験中と言っても過言はないでしょう。安全であるといわれていた添加物がある日突然、「害があったので使用を禁止します。」と国から発表があれば、安心して摂取していた自分は大丈夫なのかと不安になります。恐ろしい話ですが、過去に何度も起きているのです。食品添加物は、加工食品品質表示基準により原材料の表示が義務づけれられていますが、条件によっては表示義務がなくなったり、数種類の食品添加物の組合せがひとつの名称となったりなど何が含まれているのかわからないといったものもあります。

最近、「無着色」「保存料は使用していません」という表示がされている商品が多くなりました。確かにこれらの商品では着色料と保存料は使用されていません。一見、食品添加物の使用が少なく安全な商品と見えますが、発色剤や酸化防止剤等は使用されている例が多く見受けられます。他では、納豆の「有機栽培国産丸大豆使用」という表示を見て、原料へのこだりに安心して購入したところ、「納豆のたれ」の小さな袋の中に食品添加物が大量に入っていたという例もあります。
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